acubi

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ファンタジーアニマルの物語

#008【本の妖精】リーフィアとふしぎな図書館の冒険

さいごに

妖精リーフィアに会いたいときは、楽しい仕掛けを作ってみてね!
お話の感想や、リーフィアへのメッセージ、Instagramにどんどんコメントしてね!待ってるよ💕

今日もどこかで待っている不思議なファンタジーアニマルたち。
今から君だけの物語が始まるよ♪
新しい出会いや驚きがいっぱいの世界へ一緒に飛び込もう!!

今日のおはなしの主役は…

本の妖精 リーフィア

ページの特徴

  • 名前:リーフィア
  • 体長: 約15センチ
  • 生息地: 図書館の中や夢の世界
  • 特徴: 輝く光をまとい、美しい羽を持つ。どこにでも簡単に移動できる。
  • 性格: とても親しみやすく、本を読むのが大好き。

今日のおはなし

タイトル「あーちゃんとふしぎな図書館の冒険」

 ある日、あーちゃんは町の図書館に遊びに行くことにしました。
図書館はいつも静かで、本がたくさん並んでいるところです。
でも、今日はちょっと特別な日でした。

図書館に入ると、いつもと違う光が差し込んでいました。
「今日は何か面白いことが起こるかも!」
とあーちゃんはワクワクしました。

本を一冊手に取ると、突然、本がふわふわと浮き上がりました。
あーちゃんは驚きました。

その時です。突然、本から小さな妖精が飛び出してきました!

「私は本の妖精、リーフィア。この図書館には不思議な力があるの。あなたが選んだ本の中に入って、一緒に冒険することができるよ!」

 あーちゃんは目を輝かせ、
「本の中に入るの?それってすてき!」
と大喜びしました。

リーフィアはにっこり笑って、
「それじゃあ、行きましょ♪」と言い、本の中へ飛び込むようにあーちゃんを誘いました。

あーちゃんはドキドキしながら、本の中に勢いよく飛び込みました!

すると、まるで夢の中にいるような素敵な世界に着地しました。  

最初に訪れたのは、雲の上の世界でした。
青い空に白い雲が浮かび、飛行機のような形の鳥たちが飛んでいます。

「わあ〜!私も空を飛びたいなぁ。」
あーちゃんがつぶやくと、
「うふふ、あーちゃん、この雲に乗って♪風を感じながら飛んでみましょう♪」
リーフィアが雲を呼んできました。

あーちゃんは大きなふわふわの雲に乗り込むと、風に乗って空中を飛びまわりました。

そのあとは、鳥たちと一緒にいろんなところを飛び回ったり、
雲の中でかくれんぼをしたりして、とっても楽しい時間を過ごしました。

  次に、二人は海の世界に飛び込みました。
青い海の底には、色とりどりの魚や、美しいサンゴ礁が広がっていました。

「わあ〜ふしぎ!海の中でも息ができるんだね!」
あーちゃんはびっくり。

水中を泳ぎながら、たくさんの魚たちと遊びました。

カラフルな熱帯魚が周りを泳ぎ回り、イルカと一緒にジャンプしたり、タコとダンスをしたりしました。

  その後、あーちゃんとリーフィアは緑の森に移動しました。
森の中は、木々が高くそびえ立ち、かわいい動物たちがたくさんいました。

「この森には魔法の木があるんだよ」とリーフィアが言いました。

「その木には、特別な果物がなっていて、食べると不思議な力がもらえるんだ。」

あーちゃんは興味津々で森の中を歩きながら、周りをキョロキョロと見渡しました。
色とりどりの花や、ささやくような木々の葉が風に揺れる中、ふと目を引く場所がありました。
木々の間から差し込む光が、何かを照らし出しているようでした。

「リーフィア、あれを見て!」
あーちゃんは指を差しました。

そこには、緑色の葉っぱに囲まれた大きな木がありました。
木の枝には、まるで星のようにキラキラ輝く果物がなっていました。

「あれが魔法の木だよ!」リーフィアは目を輝かせて言いました。

あーちゃんはワクワクしながら、その木に近づいていきました。
足元には色とりどりの小花が咲いていて、どれもとても可愛らしかったです。
木の幹は、まるで誰かが優しく抱きしめているような温かい色合いで、あーちゃんはその感触を確かめたくなりました。

木の下に立ち、果物を見上げると、その中のひとつが特に美しく輝いているのが見えました。あーちゃんはその果物が気になり、つい手を伸ばしました。「この果物、どうやって食べるのかな?」と、思わず呟きました。

すると、果物がまるであーちゃんを待っていたかのように、スルリと枝から落ちてきました。「わあ!」あーちゃんは驚きながら、その果物をキャッチしました。

「食べてみて!」リーフィアが促します。

あーちゃんは果物を口に運び、一口かじりました。
甘い味が口いっぱいに広がり、瞬間に不思議な感覚が体中を巡りました。


「わあ、すごい!」とあーちゃんが言うと、
リーフィアはにっこり笑って言いました。

「そうだよ!その果物を食べると、どこにでもすぐに行ける魔法が使えるようになるんだよ!」


二人はその魔法を使って、森の中をあっという間に移動しながら、様々な動物たちと友達になりました。
小さなウサギや賢いフクロウと話をしたり、一緒に遊んだりしました。  

最後に、あーちゃんとリーフィアは星の世界に飛び込みました。
夜空の星々が輝き、星座の形をした星たちがあちこちに散らばっていました。



星の光がまるでおとぎ話のように、周りを照らしました。  
うっとりした気持ちで空を見上げていると、だんだん眠たくなってきました。

「さあ、そろそろ現実の世界に戻ろうか。」リーフィアはそっと言いました。
あーちゃんは少し名残惜しい気持ちになりながらも、
「楽しかったな、また来たいな。」と答えました。

現実に戻ると、あーちゃんの心の中はにたくさんの素敵な思い出がいっぱい。
「また図書館に行って、次の冒険をしよう!」とワクワクしました。

リーフィアにあいたいときは…

妖精リーフィアは、町の図書館やお家の本棚など、本がたくさん並んでいる場所に現れることが多いよ。
楽しい仕掛けをつくって、物語の世界に飛び込む準備をしてみてね。

妖精ページに会うための楽しい仕掛け

  1. 本の中の小さな手紙を作る 小さな手紙を作って、本の間に隠してみて。手紙には「リーフィア、こんにちは!」と書いておくと、妖精リーフィアがそのメッセージに応えて現れるかも!
  2. 本のしおりを特別にデコレーションする カラフルなシールやイラストで本のしおりを飾り付けて、本の間に挟んでみて。妖精ページがその美しいしおりを見て、遊びに来てくれるかもしれないよ!
  3. 図書館の読書スペースを飾る 図書館の読書スペースに、かわいいマスキングテープやポップなクッションを置いてみて。ふわふわした場所に、妖精リーフィアがやって来るかも!
  4. 本の中に魔法の絵を描く 空いているページにカラフルな絵を描いて、その本を目立つところに置いてみて。妖精リーフィアがその絵を見て、やって来るかもしれないよ!
  5. お話の時間を作る お気に入りの本を開いて、読書タイムを楽しんでみて。お話の中に入ってきたくて、妖精ページが現れるかも!
  6. おすすめの服装 妖精リーフィアに会うためには、こんな服装がおすすめ♪
    *ファンタジー感満載のパジャマ お家でリラックスしながら本を読む時には、星や月が描かれたファンタジーなパジャマがぴったり!
    *明るいカーディガンやスカーフ 図書館や本棚での待機には、明るい色のカーディガンやスカーフで、元気な雰囲気を演出してね。
    *おしゃれなメガネ 読書タイムには、おしゃれなメガネをかけて、知的で素敵な雰囲気を作るといいかも

さいごに

妖精リーフィアに会いたいときは、楽しい仕掛けを作ってみてね!
お話の感想や、リーフィアへのメッセージ、Instagramにどんどんコメントしてね!待ってるよ💕

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